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引退表明の松井秀喜。頼むから日本の大学入学、巨人監督という道だけは歩まないでくれ

 

 現役引退を表明した松井秀喜氏が大学への進学を検討していることが明らかとなった。サンケイが報じている。

 記事では、将来かなえたい夢として、(1)大学入学(2)米国に拠点を置いての生活(3)高校野球の監督、の3つがあげられている。まずは日本の有名私大を中心に、ニューヨークの大学も選択肢に入れながら検討を進めるという。

 松井氏にはすでに巨人から近い将来の監督候補として熱烈なラブコールを送られているいう。だが、松井氏が日本の有名大学に入学し、その後巨人の監督に就任するという、凡庸な第二の人生だけは送って欲しくないと思っているのは本誌だけではあるまい。

 野球殿堂入りが困難とはいえ、メジャーリーグ最高峰ヤンキースのホームランバッターだった人材である。松井氏には、米国と日本をまたにかけた大実業家になれる十分な資格がある。大学に至っては、自分が入学するのではなく、松井氏の名前を冠した大学を創設し、アジア系を中心に世界のスポーツ人材を育成するぐらいの立場にならなければおかしいのだ。

 10年の米国生活で英会話もすっかりマスターしており、日常生活で不便さを感じる場面はほぼないという。米国永住権であるグリーンカードの申請も視野に入れているという情報もある。どうせ大学に入るのなら米国の大学に入り、スケールの大きな仕事をしてこそ、これまでのキャリアが生かせるというものだろう。
 世界の頂点に立った人材が、他の日本人野球選手と同じく日本のプロ野球監督で人生を終わるというのは、あまりにも悲しい。松井氏には日本だけではなく、世界の少年の夢になる責務があるのだ。

 - 社会, 芸能

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